🌞教育方針🌞
〖ありがとうが言えるこどもを育てる〗
「ありがとう」…あまりに聞き慣れてしまっていて、この言葉が漢字で「有り難う」と書くことを忘れがちです。「有り難い」=有ることが難しい、「それが有る」という幸せや喜びを感じて発する言葉が「有り難う」なのですね。
親や友だちがいる、ご飯が食べられる、おもちゃや本が買える、など、当たり前と思ってしまっていることも、実は「有り難い」のです(ある国や地域では ―そしてこの日本でも 実際には「無い」ことだってあるんですから―)。
自分の周りのすべてに価値を見出せる…そんな豊かな心を育む小さな一言「ありがとう」をルンビニ幼稚園は大切にしていきたいと思っています。
●積極的で、創造性豊かな子ども
●友だちと協力し、意欲的に行動できる子ども
●自分の意見や考えを表現できる子ども
●美しいものに感動し、それを素直に表現できる子ども
●命の大切さ、尊さがわかる子ども
〖- 3つの環境を整えます -〗
①自然環境
ルンビニ幼稚園には、四季それぞれの草花、果 樹、木々が息づき、子どもたちの自然感覚を育んでくれます。
②保育環境
各教育機関から優秀な人材を確保し、日々の園内研修、外部研究機関との研究を重ね、職員の人的環境と、子どもたちの発達段階に応じた教育環境を目指します。
③人間環境
子どもたちを取り結ぶ人間関係。慈悲の心をベースにした環境作りによって、人の痛みを知り、感謝の気持ちを知る心豊かな子どもに。